昔、本でロイヤル英文法がいいと買ってみたことがあります。
その時の感想は、つまらないし、「なんかしっくりこない。」
よって、捨ててしまいました。
今回は、たまたま辞書アプリを探していたときに見つけてしまい、好奇心から購入しました。
Macのパソコン用で2,200円で、ちょっと失敗したかなと思っていますが、、、意外な怪我の功名もあります。
ロイヤル英文法のいいところは?
正直、マイクピーターセンが編集に加わっているので、もう少し面白いかなと思っていました。
その期待は、今の所裏切られました。
しかし、私の苦手な英文法用語のことがよく分かるようになってきます。
知りたい知識は検索でヒットしにくいが、意外な知識が手に入ることがけっこうある。
英語学習者の視点は、あまり反映されていないのですが、英文法学者の視点が少しわかるようになります。
そうすると、思ってもみなかった意外な知識が手に入ります。
やたら英文法用語を使う先生の授業に対応できるようになる。
すると今まで何言ってるか分かりづらかった先生の言葉を理解できるようになります。
そうすれば、自然にきらいな英語の授業にも身が入るようになると思います。
小難しい英文法用語をつかう授業は、反対ですが、自分なりにそういう授業に対して免疫をつけるために、ロイヤル英文法をつかってみるのも良い方法です。
ロイヤル英文法の悪いところは?
たまに学生さんから、小難しい英文法用語を使いながら質問されることがあります。学校でそのように習っているのでしょう。
そういうときに、「もう少し簡単に説明してくれ」とお願いするのも悪いからです。どちらが先生なんだと思います。。。質問されて、質問の用語がわからないのです。
しかし、質問の内容には答えられるのです。
そういうときに、私は思います。多くの人は文法用語の意味が頭に入らずに苦しんでいるのが、英語が苦手になる大きな要因だと。
まとめ
今の所、上手く使いこなせていないので、2,200円の価値を感じることができません。
(なれるまで)時間がかかる