英会話が上達しないわけ

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英語はシンプルなのに

日本語と英語の大きな差

まずは、どれくらい英語を覚えなければいけないのかを

なんとなくでもいいので感じることが大切です。

敵を知って、己を知るといったことです。

英語と日本語との違いが苦しみを倍増させる

現在においても、中学校や高校における英語の授業は、

日本語をベースにして英語を教えています。

これは英語をベースにして教えることが、しばらく試みられていたようですが、

いくつかの理由があり、英語を英語で教えることが不可能だと判明したからです。

  1. 生徒のレベル
  2. 教師のレベル
  3. 集団授業による制約
  4. 他のクラスとの兼ね合い
  5. 何を持って評価基準とするのかが難しい
  6. 外国人に教えさせても実は効率が悪い

英語と日本語の違いが大きさによるメリット

音もリズムも考え方、発想も全てが逆とうことは、普通に考えればデメリットです。

しかし、一つずつ正しく効率的にそれをクリアーしていくと、確実に自分たちの世界とは別の世界が存在することを経験することができます。

すると自分たちの世界や自分自身がどういう人達なのかがはっきりとクリアーになります。この体験をすると全てのものが別の角度から見えたり、いろんなことが深く見えるようになります。

私もカナダやアメリカに留学した後、司馬遼太郎の作品をほとんど読みましました。

ゲーム・オブ・スローンズというテレビドラマとその小説をとおして、英語を話す人達がどのような考え方をしているのかに深く興味を持つようになりました。

結果として、外国人と話しても日本のことをいろいろ語れるようになりますし、英語を話す人達の考え方も自然にわかるようになります。

大学でご指導いただいた教授に言われた言葉「国際ビジネスではTOEIC850点以上ないと話にならない」通訳や翻訳業界を目指す人に対する言葉「英検1級はスタート」という言葉の意味はそういうことを指します。

元々英語を勉強するのは日本人にとって不利な上に、教え方も良いものが確立されていないため、自分で適切な勉強法を探りなが独学で頑張る方が、英会話上達も早いかもしれません。

しかし、英会話の上達や勉強法に関するノウハウを持っている人に教わると、余分なエネルギーを使わずに、最小限の失敗で目的地へ行くことができます。

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