今日、高校一年生の生徒さんから英検2級の一次試験合格の報告を頂きました。
嬉しい限りです。
本人が思っていたよりは余裕でクリアという結果で何よりでした。
二次試験も無事にクリアし、念願の2級合格に至ったとご報告を頂きました。
英検の合格証書はTOEICと違って、しっかりしているのでネットで合否が確認できる現在でも、結構家に届くと嬉しいものです。
頑張った感があるから次への意欲も湧いてくるものです。
1950点満点中何点で評価される。
一次試験合格基準が1520点とありますが、毎回変化するようです。
その内訳は
1950点 = 650点 ✕ 3つのパート
- Reading 650点中何点
- Listening 650点中何点
- Writing 650点中何点
- Speaking 650点中何点(二次試験)
英検2級の大変革
以前の英検2級はライティングパートはありませんでした。
この変化は画期的なモノだと思います。
以前は英検1級のライティングやスピーキングまで、日本人にとってまともな英語の表現力を磨く機会が与えられていなかったためです。
英検の魅力
英検はTOEICと比べると、一次試験と二次試験があるため面倒くさいですよね。
しかし、面倒くさい分受かった時の喜びはTOEICよりかなり大きいという実感があります。
そして手間がかかる分、まぐれで結構点が伸びるTOEICと比べ、運が占める要素が小さいので、受かった時の喜びと自信は格別なものがあります。
それはある意味で、ギャンブルやアルコールにハマるのと同じ中毒性があります。
よって、努力することの喜びを知ることにつながります。
私も英検1級を取らなければ、英語を教えることにはならなかったかもしれません。