NetflixかHuluか?
最近では、日本の会社の提供するオンラインサービスも、この先どうしようか右往左往しているように見えます。
すごい時代ですね。
変化が速すぎます。
インターネットの影響力の大きさは計り知れないものがあります。
昨日インターネット回線が通信障害にあって、何もできない無力な自分に気づかされました。
今日は、ネットフリックスの「ベター・コール・ソウル」を見ていました。
はじめは、あまり面白くないなと思っていたのですが、主人公のソウル・グッドマンの話す英語が、やはり面白いのです。
イディオム満載だから、勉強になります。
ベター・コール・ソウルはおもしろい
Netflixの「ブレイキング・バッド」は、私が海外ドラマにハマったきっかけとなった作品です。
とにかく激しくて、熱い作品です。
超大作です。
それに比べると、「ベター・コール・ソウル」は気の抜けた感じの冴えないドラマと思って途中で見るのをやめました。
しかし、この作品は、「ブレイキング・バッド」という大ヒットドラマの前段階であるという前提で作られているのです。
つまり、「ブレイキング・バッド」までの準備運動でOKというノリが許されるといういわば変わった作品です。
もうすでにブレイキング・バッドのファンがいるので、一話からガッツリ衝撃的な作りにする必要がなかったのかもしれません。
シーズン4まで続いていたので、なんでこんなたるいドラマが終わらないのか不思議でした。
イディオム満載のベター・コール・ソウル
イディオムや英語フレーズが、このドラマの魅力です。
ゲーム・オブ・スローンズもそうですが、英語じたいにすごくこっているのです。
こういうところは、日本語をあまり大切に扱わない日本のドラマや映画との大きな違いです。
日本人自体が、母国語に対してあまり関心を持っていないと、司馬遼太郎氏も生前に語っていました。