語学初心者の勉強法

結局、語学検定が初心者脱出に一番手っ取り早い?

語学はマイペースでなくスタートダッシュが正解

「慣れるまではゆっくりと。。。」

筋力トレーニング等ではそれが正解ですし、

もっともらしく聞こえます。

しかし、

語学に関して言えば、

このような考え方をしている人は、

自ら倍の苦しみを求めているのと同じです。

実際のところは、

やることが多すぎるので、やることしかないのが現実だからです。

特に初心者は。。

始めの一ヶ月で正しく苦しめる覚悟のある人は、

2ヶ月目から急にすべての点がつながって

突然いろんな物が見えてきます。

わかると楽しい!

私のスペイン語で四苦八苦していますが、

いろんな点がつながり、勉強のコツがつかめてきました。

英語の勉強と同じだからすぐにコツがつかめると、高をくくっていました。

しかし、

根っこをつかめば一発の英語のようには

いかないのがスペイン語でした。

パラパラしている感じ、、、

砂のよう。。。

日本語と同じで、英語の頭の使い方が、スペイン語では応用できないのです。

発想が違う感じです。

スペイン語と英語は一見似ているのですが、本質的には全く違うとも言えます。

日本語と同じで、動詞に重きを置くところが、

英語に慣れ親しんだ者からすると違和感があり、イライラさせられます。

ただ、良い本を適切な順番でこなせば、加速度的にスタートダッシュができると思います。

語学初心者脱出する方法

おぼろげでも全体像がつかめたら、早めにスペイン語検定5級を目指すのがオススメです。

そして目指すためには、まず単語をものにしなければなりません。

今日買った、スペイン語検定の5,6級向けの単語本が、

前回のはじめてのスペイン語をこなしたあとのテキストとして最もおすすめです。

一番始めにかった単語本が、失敗だったと思えるほど、工夫された本です。

この本のボキャブラリーが7割8割くらいわかるようになったら、スペイン語検定をとりあえず受けてみようと思っています。

理由は、

  1. 目的を持つ
  2. 期限を持つ
  3. お金を払うので、そのコストを回収しようという力が働く
  4. 体系的に作られているので、無駄なく効率的に基礎力がつく

これは、英検にも当てはまります。

なんとなく英会話スクールやオンライン英会話スクールで、

ぐだぐだ何ヶ月もレベルの低い先生の授業を受けるよりも、

独学でスピーディーに実力をつけたほうが長期的に見て正解だからです。

あくまでアウトプットは、気分転換またはおさらいに使うくらいに考えるべきです。

まとめ

英語は文法をないがしろにしても、そこまで困らないのですが、

スペイン語は語形変化のような文法事項を無視すると、

勉強さえできないので永遠に初心者のまま。

初心者のままでは苦しいだけなので、

挫折してしまいます。

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