ゲーム・オブ・スローンズ

ゲーム・オブ・スローンズの好きなキャラクターは誰ですか?

好き嫌いは、あくまで個人的なモノです。

私の場合、ゲーム・オブ・スローンズの小説のアイスアンドファイアーシリーズも5冊中3冊中盤まで読んでいるので、小説とドラマで好きなキャラが多少変わったりもします。

小説の中ではジョン・スノウのパートがドラマよりも美しく描かれています。映像よりも小説のほうが自然の美しさやフィジカルなバトルのリアルさが際立っていることに驚かされます。

一方でキングズランディングのような都市での出来事は、小説よりも映像を使ったドラマの方が、俳優が素晴らしいためか印象に残ります。

サーセイ、オレナ、マージョリーあたりの演技が素晴らしいためかと思います。

ブラン(ブランドン・スターク)のパートも小説のほうがより詳しくて面白い気がします。

ドラマではブロン・ブラックウォーターの方が俳優のキャラやリズムに乗った愉快な喋り方をするためかブランドン・スタークよりも印象深かったりします。

私の好きなドラマの中のゲーム・オブ・スローンズのキャラクターたち

私の好きなキャラは、喋り方に独特のリズムがある人が多いです。

a song of ice and fireが小説のタイトルであるように、セリフが歌のように聞こえます。

ジョフリー

シリーズ前半における彼の活躍というか、嫌な奴感は半端ない。

We hate you.と作者から言われてとある会場が沸いたそうです。

ロビン・アリン

ある意味ジョフリーと系統がかぶります。

ライサの愛息子

出てくるたびに笑いをこらえることができません。

ランセル・ラニスター

はじめはただのマイナーなキャラクターだと思わされますが、6章の終わりに至るまで生き残り、物語の流れを変える重要な人物へと変わる過程に驚かされます。

ハイスパロー

リトルフィンガーとある意味同系統に思えます。

精神的には神のおかげで最強。

パイセル

キャラが面白すぎます。どうでもいいキャラなのですが、、、

カイバーン

パイセルの天敵であるところが笑えます。

心優しい反面で、医者など頭脳明晰な人の持つ異常な好奇心に

ひいてしまう人も多いのではないでしょうか。

元々は敵の皮を剥ぐボルトン家に仕えていたというのも、

よく考えれば彼のキャラとの整合性がとれます。

人体実験以外は感じの良い人で、新しいことに挑んでいくところが魅力的です。

双子の人体実験に取り憑かれたアウシュビッツ収容所のメンデルや、広島や長崎で患者を治療することよりも、後遺症を記録することを優先したアメリカ人の医者たちを思い出します。

NHK

ウォルダー・フレイ

最低のキャラを素晴らしい演技と、独特の喋り方で楽しませてくれます。

Mock me, boy !

ご冥福をお祈りします。

サーセイ

正直一番好きなキャラかもしれません。

現実離れしすぎていますが、、、

ジェイミー

嫌な奴に見えて、いろいろ抱えたピュアなidiotでした。

小説の中ではより魅力的に描かれています。

実は苦労人ですよね。

欠陥だらけですがナイスガイですよね。

内面や喋り方の美しいブリエンヌとの関係もよかった。

サーセイとのコントラストも最高ですが。

スタニス

演じた役者本人が、スタニスのことをよく理解できなかったらしい。。

と聞いて笑ってしまいました。

どうしようもない堅物で厳格すぎますが、

その分素晴らしい将軍であり、

頑固ですが優しい素晴らしいお父さんです。

誰も好きと言いませんが。。

“Fewer”…lol

シリーン/Shreen

shrill=叫び声というように、胸が引き裂かれます。

早口で頭の賢い心のきれいな女の子でした。。。

ブリエンヌと同じで、外見は見にくくても中身は美しい女性です。

dirty outside but pretty inside

レッドウーマン

妖艶で美しい。たまに気持ち悪いですが、、

演技がなりきっていて素晴らしい。

リトルフィンガー

一番面白いキャラクターでした。

この人なしではゲーム・オブ・スローンズの面白さは半分もないのではと思うほど。

しかも演技も素晴らしい。サーセイ・ラニスターと同じく大好きなキャラです。

もちろん嫌われ者ですが。。。ジョフリーとともに

Little finger and Joffrey are the two pillars

that hold up Game of Thrones.

One collapses, so does the other.

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Jacken Huger

謎めいていて一番かっこいい男のキャラかも知れません。

ミステリアスという意味では、

メリサンドラ(レッドウーマン)と同じ系統かもしれません。

喋り方が独特で、自分がないかのように喋りますよね。

A girl has no nameみたいな。

全て客観的に捉えている感じです。

さすがNo oneですね。

オレナタイレル

毒舌が見事ですが、それがイコールユーモアにつながっているところが魅力的です。

彼女の英語のセリフをしっかりチェックすると本当に笑えます。

素晴らしいキャラと演技力です。

オベリン・マーテル

マウンテンとの戦いを見れば、誰でも好きになるのではないでしょうか。北斗の拳に出てくる雲のジュウザを思い出しました。Jacken Fugarと同じく、かっこいいのに強い男です。

アーリアを助けた女優

とても演技力のある優しく美しい人物です。

ラムジー・ボルトン

シオン・グレイジョイ

マラドア・ロック

腕っぷしの強い悪い男。一見地味だが、やることが豪胆。

ジェイミーもびっくりでしたよね。後の祭りでしたが。

ドラマではあのラムジーが信頼する部下のようでした。

小説には全く別人物ではじめからナイツウォッチのようです。

イマイチだったゲーム・オブ・スローンズのドラマにおけるキャラクターたち

小説を読んでいなければ、そこまで気にならなかったかもしれません。

ファンが多いキャラなので天の邪鬼と言われそうですが、正直な感想です。

ディナーリス

サーセイ・ラニスター役のレナヘイディーの演技が凄すぎて、やや釣り合わなくなってしまった。もっといい女優がいたのでは?と思ってしまう場面も多かったが、最終章のフィナーレは良かった。今はなきヴィセーリスに見えた。エミリア・クラークのディナーリスへの思い入れの強さは、最終章エピソード7で見ることができます。グッときます。

ジョン・スノウ

小説のジョン・スノウの戦いや壁の向こうの景色描写が美しすぎて、

ドラマのジョン・スノウがイマイチに見えるのがやや残念です。

ティリオン

小説の方が醜さが出ていてリアルなためか、

ドラマではちょっとアイドルっぽく見えてしまうのが残念です。

ウィットに富んだセリフは、それでも充分魅力的ですが。

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