Makeの使い方
Makeを使った英会話表現が苦手な人が多いので、
今回はmakeにスポットを当ててみました。
Makeは、何かを変化させる時に使えるとても便利な言葉です。
make=つくる、という思考回路を変えると
言いたいことがポンポン言えるようになります。
Q. 以下の3問の意味は何でしょうか?
- She makes me irritated.
- She’s got what it takes.
- Make it two, please.
Answer
- 彼女は私をいらだたせる。
- 彼女は素質がある。
- 同じのお願いします。
どうでしたか?
もし楽勝だったらあなたの英会話力は中上級者と言っていいと思います。
次は上級者レベルの応用バージョンで力試しです。
実際の英会話でのMakeの使い方
実際の英会話ではどのように上記の英会話表現が使われているかチェックしてみましょう。
【ボキャブラリー】
try A’s luck = Aの運を試す
seem 〜 = 〜に思われる
10 silver stags = 10✕silver stags(=コインの種類)
Tywin:
What would it take
to make the common soldier stupid enough
to try his luck with the Hound?(デカくて強い男)
「何が必要だ、
どこにでもいる兵士をおろかにも、
運に任せて、ハウンドに挑ませるには?」
ゲーム・オブ・スローンズの4章6話より参照
Varys:
10 silver stags seems a generous bounty.
「10個のシルバーコインで、彼らは十分ハウンドに戦いを挑むと思われます。」
ゲーム・オブ・スローンズの4章6話より参照
Tywin:
Make it 100.
「100のコインにしろ。」
ゲーム・オブ・スローンズの4章6話より参照
まとめ
Make A Bは = AをBに変える
変える=changeという日本語の発想を修正しましょう。
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