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Takeって使いづらいと感じている人が多いのではないでしょうか?
日本語を喋っていればそう感じるはずです。
使いづらいTake
Takeの発想の根っこを掴んでいないからです。
以下の文章を読んで要約してみて下さい。
簡単に感じたとしたら、
あなたは英会話にかなり慣れ親しんでいるのではないでしょうか?
- It takes some getting used to.
それには慣れが必要。(get used toの名詞化) - It takes many kinds (to make a world).
色んな人がいるよね。(世の中が成り立つのに) - It takes 20 minutes to the airport.
空港までは20分かかる。 - It takes a lot out of me.
それは私からエネルギーもっていってしまう。(それは疲れる)。
You scared the shit out of me !(びびらせやがって!) - I do whatever it takes to get her.
彼女を手に入れるためなら何でもやる。 - You got what it takes.
君は素質がある - You shouldn’t take it for granted.
それを当たり前だと思うな。 - You should take this way.
この道を行け - Take it or leave it.
「やる気がないならされ。」 - My grandma takes my side.
「おばあちゃんはいつも私の味方。」 - I can’t take it anymore.
「これ以上耐えられない」
1〜12まで難しかったのではないでしょうか?
でも英語を話す人達の発想と私達の発想との違いに気づけば、実はそんなに難しいものではありません。
日本語にすれば、あなたが日常的に聞いたり使ったりする言葉ですよね?下記でチェックしてみて下さい。
- 慣れが必要
- 色んな人がいる
- 20分かかる
- くたくたなの。
- 彼女を手に入れるためには何でもやる。
- あなたは素質がある。
- 当たり前だと思うな。
- この道を行って。
- やる気がないなら、去れ。
- おばあちゃんは私の見方。
- もう我慢できない。
難しいのはなぜか?
下記の記事を見ると、それが理解できると思います。
上記のTakeを使った表現がわからなければ、
TOEICで900点前後あろうがなかろうが、英語は使い物にならないものです。
もしも、上記のtakeを使った英語をあなたが難しいと思ったとしたら、
総花的に浅く広く知識を集めるのではなく、
ほんとに大切な英語の根本を押さえることが大切です。
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