Jワードの習得

英会話でのJusticeの使い方

Justiceの日英の発想の違い

 

Justiceは「正義」という意味がありますよね。でも、それだけでは英語がわかるようにはなりません。日本人の考えるJusticeと英米人が考えるJusticeに開きがあるからです。それプラスかなり英会話で使われる英単語です。

例えば「裁きを下す」「浮かばれない」といったフレーズを英語にしたい場合です。Justiceという一見難しそうな単語が日常会話のように普通にポンポン使われるのです。

日本人はこの正義であるJusticeを空気であったり、お上であったりが決めるものと無意識に感じています。しかし、英米人は一方的な正義を押し付けることはあまりありません。誰でも比較的気軽に、公の場に出て自分の主張を述べ、相手の意見を聞くのが普通です。

日本では、裁判というと一章に一度歩かないかの大事です。「まあまあ、だいたい世間ではこんな感じだから、〜で丸く収めましょう」という話になるのが普通だと思います。これは日米の裁判数の開きや、弁護士の数を見れば明らかです。

Justiceの考え方

 

ジーニアス英和辞典やリーダーズ英和辞典でJusticeを調べても、正義のとなりに「公平」とあります。

つまりfairness = justiceです。

「ずるい!」という場合英語でなんと言うと思いますか?

cunningとshrewdとか答えられた方は、単語や資格試験の勉強は得意だと思いますが、

英会話が苦手で英会話が堅くて不自然だと、周りから思われる可能性が高いです。

It’s not fair !

と言う確率のほうが断然高いからです。海外ドラマや映画をもっと勉強してバランスを取ってください。

公平さは英語・英会話を理解するのに鍵となってくるキーワードの一つです。

 

英会話でのJusticeの使い方

 

それではゲーム・オブ・スローンズで実際にjusticeが英会話でどのように使われるかをチェックしてみましょう。

 

Tyrion :

I will not give my life for Joffrey’s murder.

And I know I’ll get no justice here.

So I will let the gods decide my fate.

I demand a trial by combat.

「俺は、ジョフリー殺しのために、命をあきらめて差し出したりはしない。

それに、ここでは公平な裁きが下されないことも知っている。

だから、おれは神様に俺の運命を決めてもらうことにする。

俺は決闘裁判を要求する。」

 

I’ll get no jutice hereが、「だが公平な裁きは下されない。」と日本語に訳されていました。これはgive my life することがget justiceではないと言っています。

 

ゲーム・オブ・スローンズ5章2話参照

Barristan Selmy to Daenarys

But the Mad King gave his enemies the justice

he thought they deserved.

And each time, it made him feel powerful and right.

Until the very end.

「しかし、狂王は彼の敵たちに対して、彼がふさわしいと思う裁きを下した。

その都度、彼は自分が強くて正しいと感じていました。彼の最後の最後までは。」

 

 

ネイティブ同士の英会話ではこのようにgiveやgetやputなどでポンポンと「命や正義、公平さ」までがやり取りされています。つまり発想に開きがありすぎるのです。だから日本人はネイティブの英会話についていけないのです。

英会話スクールへ行っても、ネイティブの英会話講師は日本人に合わせた英語を話してくるのであまり効率的で有意義なレッスンは受けれません。どちらかと言えば、評論家です。(英会話の上級者になってマンツーマンか少人数で受けれる場合は有効ですが。)

発想の違いは自分では当たり前すぎてわからないからです。外国人英会話講師がその差をしっかりと理解していないと効率的なレッスンは成立しないので、多くの既存の英会話スクールはあくまでもアウトプットの場所としてしか役割をはたせないのです。

 

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