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become + 形容詞の場合
英会話ではbecome+形容詞の場合、
get
go
grow
turn
come
などが代わりに使われる事が多いですよね。
でも、
永続的な状態を表す場合は、
口語でもbecomeが使われます。
しかしながら
下記のような場合はget は使えません。
☓ Napoleon got famous.
○ Napoleon became famous.
歴史を語るさいは、
名が残っている人が多いので要注意です。
もちろん一時的に有名になったというニュアンスを伝えたい時は
He got famous at that time.は○です。
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become of A
Aはどうなる
例)
What becomes of the leftovers in this shop.
この店の食材の残り物はどうなるの?
色の変化を語りたい場合はturnかgo
☓ Her face became red.
○ Her face turned red.
では実際の英会話では「〜の状態になる」と言いたい場合に、
どのような単語が使われているかチェックしてみましょう。
珍しい組み合わせ(オベリン・マルテルとサーセイ・ラニスター)の会話です。
Obelyn Martel to Cersei
I named her after my sister Elia.(オベリンの殺された姉)
「俺の姉にちなんでエリアって名付けたんだ。
But I can’t say it without turning sad.
だが、その名を呼ぶと悲しくなる。
And after I turn sad, I grow angry.
悲しくなった後は、怒りがこみ上げてくるんだ。」
ゲーム・オブ・スローンズ4章5話より
go と growは音も語呂が似てます。
ちなみに前回もやりましたが
become to doという英語の使い方はありません。
もし、あなたが ” become to do ” 使っているとしたら
日本語の発想のまま英語を話しているので
come to do
get to do(偶然)
get to doing(習慣)
being to do
learn to do
永続的な状態の場合のみbecomeを使うのがポイントです。
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まとめ
- 永続的な状態を表現する時はbecome + 形容詞 !
- なる=becomeという考え方を改めると英会話が上達する!
- become to doという英語は存在しない!(begin to doはある)
- 色の変化にはturnかgoを使う!
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