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buckは、
ten bucksを10ドルというように使われていますが、
それだけでなくいろいろな英会話表現があります。
buckは、もともと雄鹿という意味です。
その革をお金代わりに使っていたことが由来のようです。
backとbuckの違いを理解すると
buckに関連したややこしい英会話フレーズが
より深く頭に入るようになります。
目次
buck up
元気を出す
バははじけるようなイメージの音なので、
バカ!と言う感じの発音になります。
意味は「元気出せ!」ですが。
例)
Buck up, kid, it’s not the end of the game.
元気出せよ、ぼうず、まだ試合に負けたわけじゃない。
buck A up
Aを励ます、応援する、サポートする
buck someone up or buck up
make or become more cheerful
元気づける、または、元気になる
ex)
Bella and Jim need me to buck them up.
ベラとジムは俺が必要なんだ、元気づけられるためにね。
ODE
back A up
Aを応援する
意味も音も近いので紛らわしいですよね。
↓↓
pass the buck on/to A
Aに責任を転嫁する、押し付ける
例)
Many passed the buck on someone else.
ここでの多くは人に責任を転嫁する奴らばかりだ。
look the other way
見て見ぬ振りで責任を回避する、面倒なことに向かい合わない
leave A to B
AをBに任せる
The buck stops here
その責任は俺が持つ
カードゲームでカードを配る人の前にその役割を示す印として、雄鹿の角か骨が置かれていたとか何とか。その役割が責任ということだと思います。
Ten bucks says S V
SがVなのは確実だ。
Twenty bucks says S Vでも同じ意味になります。
例)
Ten bucks says he’ll be the champion.
彼が優勝するのは確実だ。
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Got me like〜とten/twenty bucks saysの意味
a chip off/of the old block
父そっくりの息子
buckとblockの響きの近さから、連想してしまいました。
こういったリンキング(連想による関連付け)が、
過酷な英単語暗記においても
英会話イディオム暗記においても
大きな役割を果たします。
へこたれても、頑張って下さい。
Buck up !!!
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