英会話の勉強法

“Fair”を連発するネイティブスピーカー

ネイティブスピーカーの考えるFairの重要性

英会話に親しんだ方なら、Fairという言葉をよく耳にすると思います。日本人の感覚からするとちょっとオーバーに強調しすぎに感じるのではないでしょうか?

しかし、そのちょっとした違和感の中に英会話のヒントが潜んでいるのです。今回はそのFairに関するちょっとした違和感にスポットを当てて掘り下げていきたいと思います。

ネイティブスピーカーの頭の中

実際の英会話ではどのようにfairが使われているのか?

ゲーム・オブ・スローンズの4章7話を参照してチェックしてみましょう。

地面に死にかけながら座り込んでいる男が、アーリアスタークとハウンドに最後に語っています。

A dying man

A fair exchange, that is.

Always held to the notion of fair exchange in all my dealings.

You give me, I give you.

Fair. A balance. No balance anymore.

「そりゃまさに公平な交換だな。俺はいつも公平な交換を心がけてきたんだ、全ての取引においてな。人が与え、俺が与える。公平だ。バランスが保たれてるだろ。そのバランスは消えてしまったが。(死にかけていて、お返しができない)」

フェアかズルか?日本人とネイティブとの違い

日英の文化の差、考え方の差は

はやはり埋まらない所がありますよね。

そこをしっかり認識しておけばいらぬトラブルやストレスを防ぐのに役に立ちます。

Bronn「なんで俺がそれに危険を犯すべきなんだ?」

Why should I risk it ?

Tyrion「お前が俺の友達だからだ。」

Because you’re my friend.

Bronn

「そうだ、俺はお前の友達だ。それとともに聞くが、お前は俺のために命を賭けてくれたことがあったか?お前のことは好きだ、甘やかされたちっこいクソ野郎のお前をな。ただ俺は、自分のほうが好きなだけだ。」

Aye, I’m your friend.

And

when have you ever risked your life for me ?

I like you, pampered little shit that you are.

I just like myself more.

つまり、ブロンはティリオンとの友情よりも公平性を理由に上げて、ティリオンの代わりに決闘裁判で巨大なマウンテンと戦うことを拒んだのです。

これを日本なら冷たいやつと捉える人が多い。しかし、英米では当たり前、つまりFair enoughと考える人が多いのです。もちろん比較するとですが。

まとめ

fair, balance, chance, choice, line, riskなど

全ての英会話のポイントはつながっています。それらが英会話の基礎である根っこの部分だからです。そこを処理しないと草むしりのように、すぐに忘れて覚え直す必要が出てきます。

これらの言葉は英米人の口から英会話においてポンポン飛び出してきます。

一方で、日本人が英語をしゃべるさいには、あまり出てこない英単語です。英単語単体としては出てくるかもしれませんが、それらに絡んだイディオムや英会話フレーズを使いこなす人はあまりいないのではないでしょうか?

英会話の基礎である根っこの部分は、学校や塾で習うような細かい英文法ではありません。ほとんどの英会話スクールでも、それを教えません。

それが英会話を上達させるポイントなのに。それを知らない人たちにとっては、苦手ポイントになります。挫折にもつながります。

英語・英会話は勉強法よりも、知識です。「どう勉強するか」よりも、「知っているか知らないか」それが重要なのです。

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hulu
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