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理由と神と英会話
英語をマスターするためには
英語の型について知る必要があります。
ちょっととっつきにくいと思いますが
英語を勉強していると早かれ遅かれたどり着きます。
Sooner or later = 早かれ遅かれ
だったら早いほうが良い = The sooner, the better
Why ? Because….についてです。
今回は、まさに英語のカタチの典型、
であるがうえに日本人の発想になじまない
だけれども、だからこそモノにすれば英語力が一気に改善します。
ゲーム・オブ・スローンズを参照して、なぜ以下の文章が重要なのかチェックしてみて下さい。
Osha :
Is that what he’s telling you ?
“それが彼(ジョジェン)があなたにいってることなのか?”
GOT
That it’s all for a reason ?
“すべては理由のためにあると?”
GOT
All these bad things happened
“全ての悪い出来事は
because the gods got big plans for you ?
神々が大いなるプランをお前のために持ってるからだって?”
I wish it were true, little lord.
“それが本当なら良いのにね、小さな領主様”
But
“だが
the gods wouldn’t spare a raven’s cold shit
for you or me or anyone.
その神様はあんたや私や他の誰も気にかけてなんかいないよ。”
(カラスの冷たいクソでさえ用意しておいてくれないよ。)
GOT
ちなみにこの英語から
I don’t give a shit.
= I don’t have any fucks to give.
= I don’t care.
全部「どうでもいい」「気にしない」
a shitもfucksも「気をもむ感情」と言ったイメージです。
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英語では理由が要
英語はまず結論をはっきりさせ
- 次に必ずと行ってほしいほどその理由を話します。
- よってWhy ?も自然に会話の中に出てきます。
そして、その結果として
Why ?に慣れていない日本人は、うまく答えられなかったり、曖昧な答えになってしまいます。
英語が苦手な上に、いい印象を与えることが出来ないということが往々にして起こります。
この発言をしている野人のOshaという女性の感覚がどちらかというと日本人の発想に近いのではないでしょうか。
アニムズムといって自然を神と崇めている感じです。
神道と神社が森のなかにあるイメージかもしれません。
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