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choiceとchoose-chose-chosenが混乱?
Chopとチャプチャプ
Chopは、「たたき切る」という意味でよく使います。
最近は、ラムチョップやポークチョップという、
羊や豚を叩き切った肉をスーパなどでもよく見かけます。
しかし、英会話では、「たたき切る」だけの意味にとどまらず、
多くの英会話表現にChopが登場します。
Chop/チョップ
(Go, go), chop, chop!
「テキパキやれ」
「チャッチャッとやれよ」
というぶっきらぼうな英会話フレーズで、
海外ドラマや映画で聞く英語表現です。
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Go great guns
go great gunsにも、
「さっさとやってのける」「快進撃する」「大成功する」「流行る」などの意味があります。
Chopによく似たChap/チャップには、
「ヤツ」「野郎」といった
fellowのような感じで、主に英国で使われます。
Choppy/チョッピー
「波立つ」という意味の形容詞です。
または「変調の多い」
例えば、
スマートフォンの音声が不安定な時に使います。
「ムラのある」例えば、字が汚ない場合に使います。
すごく便利な表現ですよね。
Chubby/チャビー
「やや太った、太っちょの」という意味ですが、
お腹の脂肪が波立つように揺れるのを想像して下さい。
Chopper/チョッパー
Helicopterと同じでヘリコプターと同じ意味で使われます。
草や、水面を波だてる乗り物と考えると覚えやすいです。
Chopの英会話での使われ方
財務大臣?Master of Coinとして、
自由都市ブラーヴォスにMace Tyrell(メイス・タイレル)は、派遣される。
出迎えたのは、アイアンバンクの銀行員のTycho(タイチョ)という人物だった。
Tycho
Lord Tyrell.
On behalf of the Iron Bank,
may I be the first to welcome you to the Free City of Braavos.
I hope your journey was trouble-free.
ゲーム・オブ・スローンズの5章9話参照
「タイレル様、アイアンバンクを代表して、あなたを最初にこの自由都市ブラーヴォスにお迎えさせて頂きます。あなたの船旅が何事もなっかたなら幸いです。」
Mace Tyrell
A bit of chop the last few days.
Nothing too awful.
Good to see the old chap still guarding the harbor.
「ちょっとさざ波が最後の何日かはあったが、全然ひどくない。
あの湾を守ってるあの古いヤツ(でかい像)を拝めてよかったしな。」
さざ波のchopに、
ヤツという意味のchap/チャップ(chopとにているが違うので要注意)を
Tychoという銀行マンに使って話しかける少し太った(=chubby)な
Mace Tyrellという掛け合わせが、とても興味深いです。