Sワードの習得

英会話でStandは「我慢する」?

I can’t stand it.で、

「我慢ならん。」

という意味になりますよね。

でも、「なぜ?」と思ったことありませんか?

立つことと我慢することの関連性

それを立たせておくことができない。では、それってなにかというと、何らかの状態、状況と考えるとイメージしやすくなります。

例えば思い柱を抱えながら立てておくのって大変ですよね。そういう感覚が、「我慢できない」という意味のI can’t stand it.を生んだと考えて下さい。

そうすると下記の日本人の発想から離れた難しい例も、頭に入って来るようになります。

TOEICによく出るStand

(Being) built in the late 1800’s,

many of the coastline’s lighthouses remain standing today,

having withstood the forces of nature for decades.

「1800年代後半に建てられたにも関わらず、多くの沿岸沿いの灯台たちは立ち続けている、自然の力に耐えながら何十年もの間。」

TOEIC公式問題集

まず譲歩の分詞構文があるので難しいTOEICのパート6の問題です。次に単語レベルも高い。そして分詞構文が最後にもう一回入ってきます。一つの文に分詞構文が2つまる珍しい問題です。

しかし、

standとwithstandから、standもwithstand(withstand-withstood-withstood)も、

忍耐に関係しているのがわかりますよね。

分詞構文の譲歩「〜にもかかわらず」と、

「〜しながら」がセットでモノにできるのもあり、オススメの音読問題です。

暗記できるくらい読み込むことをおすすめします。

英会話で使われるStand

Doran Martel(ドーラン・マルテル)

If the alliance between the Iron Throne and Dorne is to continue,

their engagement must stand.

王家とドーンの同盟が続くのならば、彼らの婚姻関係も続いていかなければいけない。

ゲーム・オブ・スローンズ

Elaria Sand(エラリア・サンド)

No wonder you can’t stand.

You have no spine.

「謎が解けたわ、あなたが立てないわけが。あなた背骨がないのよ。(背骨は気骨を意味する)」

ゲーム・オブ・スローンズ

「あなたが立てないのも無理もない。」が自然な日本語ですが、英語の発想で訳したほうが、そのまま訳せて、スピードがつくので、英会話力が伸びます。

パートナーのオベリン・マルテルをKing’s Landingで失ったエラリア・サンドは、ラニスター家と和平を保とうとする領主のドーランに我慢ができないのです。She can’t stand it.

または、She can’t take it.も「我慢ならない。」「受け入れられない。」という意味になります。

まとめ

spineは、背骨だけでなく、精力、気骨、根性の意味もあります。日本人の発想と近い。

guts/ガッツ(内臓、はらわた)も、grit(砂、小石)とともに気骨、根性という意味があり、よく使われます。

やはり身体的な感覚というのは、直に言葉に影響を与えるということがわかります。

立っていれば疲れますし、耐えている感じがしますよね。Stannisも、いつも何かに耐えている感じがしませんか?

hulu
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