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「〜になる」「〜するようになる」を英語で?
「〜になる、〜に変わる、〜の状態になる」
という英語表現が苦手な人が多い。
その理由は、
〜になる = become 〜とだけ覚えてしまうからです。
〜するようになる
- come to do
- begin to do
- learn to do
- get to do(偶然)
= happen to do
get to doing(習慣的) - take to A
- take a liking to A
take to A
Aにすんなりなじむ、Aをし始める、Aを気にいる、Aを好きになる、Aの世話をする
take to A like a duck to water
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〜という状態になる
- get 形容詞
- go 形容詞
- grow 形容詞
- come 形容詞
come loose「ゆるくなる」
come undone「ほどける
come alive「いきいきする」
come true「本当になる」
例)
The sweater has come undone.
そのセーターはほどけてしまった。
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Aという結果になる
- fall in/ fall into A
- turn into A
- grow into A
- lead to A
- result in A
inとintoは近いのをイメージすると
result in A = lead to A
Aという結果になる=Aにつながる
このあたりの英語表現が自由になれば
英会話はかなり楽になって楽しいのですが
ここが抜け落ちているのではないでしょうか?
実際の英会話における「〜になる」の使い方
実際に「〜になる」がどういう英語なのか
見てみましょう。
ジェイミー・ラニスター
We don’t get to choose who we love.
「俺たちみんな偶然に選ぶことはない、
誰を愛するのか(= who we love )はな。
ゲーム・オブ・スローンズ3章2話
⇒誰を愛するかは選べないからな。。」
fall in love(= 恋に落ちる)は、選ぶものじゃないと、
双子の姉のサーセイと近親相姦の関係にあるジェイミーが、言っています。
そして、スターク家の長男ロブ・スタークも婚約関係を無視して、
恋に落ちた女性と結婚することで自らだけでなく、
家族もろとも北部は壊滅的な状態に陥ります。
fall into pieces(= バラバラになってしまいます。)
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