英会話の勉強法

JustとJustice

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日本のJustice

日本の正義は、サスペンスドラマなどを見ていると、だいたい多数の正義と、少数の悪という構造になっています。あまり深く考えずに、なんとなく正義が決まっている。

ある意味、それが本当の正義かどうかなど、どうでもいい場合もよく見受けられます。

よってフェアという概念が、あまり根付かずに、権威主義に陥る傾向があります。Absolute power corrupts absolutely.という言葉が、英米ではよく使われます。

Absolute powerはフェアではないとう発想が強いのです。人は権威や空気であるPeer pressure(=周りや仲間の圧力)に極端に弱いものですが、日本人が、Noを使った英会話表現が苦手なことにも関係していると思われます。

英語におけるJust

Loras Tyrell(ロラス・タイレル)

I humble myself before the Seven and accept whatever punishment the gods deem just.

「私は神の前にで、自分自身を謙虚にし、どんな罰も神様が丁度だと見なす(=deem)ものを受け入れます。」

ゲーム・オブ・スローンズの6章10を参照

High Sparrow(ハイスパロウ)

The gods’ judgment is fierce, but also fair.

「神の裁きは厳しいモノです、しかし公平でもある。

The Warrior punishes those who believe themselves beyond the reach of justice.

七神の一人であるthe Worriorは必ず罰します、自分を正義の及ぶ範囲から逃げおおせると思う者どもを。

But the Mother shows her mercy to those who kneel before her.

しかし七神の一人であるthe Motherは、慈悲を示します、彼女の前にひざまずくものらに対しては。」

ゲーム・オブ・スローンズの6章10を参照

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Justiceの使い方

“Fair”を連発するネイティブスピーカー