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Not that I know of
「私の知る限りでは、わかりません 」
は多くの人が使い慣れていませんが、
海外ドラマなどでも、よく聞く英会話フレーズです。
(= It’s not that I know of の省略と考えると頭に入りやすい)
- Sorry, I don’t know.「すみません、わからないかな」
- I’m not sure, I’m afraid.「確かなことは、、恐れ入りますが」
- I’m not familiar with this place.「詳しくないんです、このへん」
- Not that I know of.( It’s not that I know ofの省略 )
- I have no idea.「ちょっと見当がつきませんね。」
道や地理に限定するなら
「地元民じゃないんです。」で伝わります。
I’m not from here = I’m a stranger ( here ).
このstrangerは、この文脈では、「場所に不案内な人、不慣れな人」という意味で、言ってみれば、「よそ者」というニュアンスです。
Understandも要注意
understandは、わかるかわからないかというよりも、
理解の深さである理解度を意味する言葉ですが
現在形で使うと能力の意を含む場合も多いので注意が必要になります。
よって、
Do you understand ?は、
相手の理解力にスポットライトがあったってしまうので、
なんとなく上から目線のニュアンスを与えてしまいます。
Understandに関しては、
Did you understand ?
のように過去形とともに使われると横柄なニュアンスが和らぎます。
また、
I understandや
I couldn’t make myself understood.(理解されなかった。)のように
自分が主語になる場合は、何の問題もありません。
Do you get it ?
と軽くまず言えるようになるのがオススメです。
You get it ?
「分かりました?」でもOKです。
You know what I mean ?は
「私の言っていること、わかるよね?」もよく使われますが、
癖になるのと、快く思わない人もいるので、
繰り返しは使わないほうがベターです。
まとめ
understand
「理解する」を表す最も一般的な語。
頭だけでなく、心情的に理解する場合にも用いられるので、
しばしば同情や洞察もほのめかす。
know
情報あるいは知識として知っているイメージ
knowは話者がモノゴトを確信しているかどうかに焦点がいきます。
comprehend
understandよりも改まった語で、「頭で」十分に理解するイメージ
apprehend
文語的な語で、この意味ではやや古く、
主に感覚的、直感的理解を表し、「感づく、感知する」イメージ
appreciate
真価を正しく理解する
realize
ある事実に「気づいて」その内容を理解する
see/catch
口語的な語で「(要点など)がわかるイメージ
grasp
内容や意味合いをしっかりと「把握する」
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