目次
Knowとunderstandは使用注意!
外国人に道を聞かれたことや
日本のことをアレコレ尋ねられることはありませんか?
ここで、緊張してしまうと、とっさに
I don’t know….が出てしまうと思います。
初対面の人に’ I don’t know ‘
これだけで答えてしまうのは、ちょっと嫌な印象を与えてしまいます。
つまり、「さあ〜ね」、、、みたいな感じだからです。
sorryをつけたり、「恐れ入りますが= I’m afraid 」を文の後ろか前につけるときつい言い方が、マイルドになります。
英会話で便利なNot that I know of
「私の知る限りでは、わかりません 」は多くの人が使い慣れていませんが、海外ドラマなどでも、よく聞く英会話フレーズです。
(= It’s not that I know of の省略と考えると頭に入りやすい)
- Sorry, I don’t know.「すみません、わからないかな」
- I’m not sure, I’m afraid.「確かなことは、、恐れ入りますが」
- I’m not familiar with this place.「詳しくないんです、このへん」
- Not that I know of.( It’s not that I know ofの省略 )
- I have no idea.「ちょっと見当がつきませんね。」
道や地理に限定するなら
「地元民じゃないんです。」で伝わります。
I’m not from here = I’m a stranger ( here ).
このstrangerは、この文脈では、「場所に不案内な人、不慣れな人」という意味で、言ってみれば、「よそ者」というニュアンスです。
Understandも要注意
understandは、わかるかわからないかというよりも、
理解の深さである理解度を意味する言葉です。
knowは話者がモノゴトを確信しているかどうかに焦点がいきます。
よって、Do you understand ?は、
相手の理解力にスポットライトがあったってしまうので、
なんとなく上から目線のニュアンスを与えてしまいます。
Do you get it ?
と軽くまず言えるようになるのがオススメです。
You get it ?
「分かりました?」でもOKです。
You know what I mean ?は
「私の言っていること、わかるよね?」もよく使われますが、
癖になるのと、快く思わない人もいるので、
繰り返しは使わないほうがベターです。