Noの使い方

英会話でNoと上手に言う方法

Noを英会話で上手に使おう!

 

今回は、日本人の苦手なNoを使った英会話のお手本のやり取りをゲーム・オブ・スローンズ5章7話から参照します。オレナ・タイレルとロードベイリッシュの激しく興味深い英会話です。

 

英会話における様々なNoのかたち

 

Littlefinger

I’m sorry about the locale.

Olenna

No, you’re not.

「すみません、ロケーションに関しては。」

「すみませんなんて、あなたは思ってない。」

はじめからリトルフィンガーをオレナ・タイレルは全否定です。


 

Littlefinger

It felt like the safest place.

Olenna

Not for your clientele, clearly.

「一番安全な場所な気がしたので。」

「あんたの売春宿の常連客には、安全でなかったわね、明らかに。」

売春宿の常連客は、ハイスパローの部下たちより地下牢へ放り込まれている。

よって、オレナ・タイレルのリトルフィンガーに対する嫌味。

 


 

Littlefinger

It was an establishment like no other.

The sheer range of appetites catered to.

Desires that didn’t even exist until we invented them.

「他に例を見ない場所でした。人のすべての性癖に対応できるほどです。まだ存在しない欲望も、我々は開発したのです。」

売春宿のオーナーのリトルフィンガーですが、まるでスティーヴ・ジョブズのようなことを言っています。

目的のためには手段を選ばない強引さは、合い通じるところを感じます。ビジネスマンとしては、超一流に思えます。人間としては最低かもしれませんが。

apptiteは、生理的・精神的な欲求や好みにも使われます。性癖ならsexual appetiteでもOKです。

>>「好ましくない性癖」は英語で?

 

Olena

You’ve always been rather impressed with yourself, haven’t you?

「あなたは自分自身に感動する人じゃないかしら?」

日本語的に言えば、「あなたは自分にいつも酔ってない?」と強烈な言い方になります。否定疑問文は、「〜じゃない?」と訳せば日本語とシンクロするので楽ですし、間違いにくいのでおすすめです。

 


 

Littlefinger

The past is the past.

The future is all that’s worth discussing.

The future of House Tyrell.

「過去は過去です。未来こそ話し合う価値のある全て。タイレル家の未来です。」

Olenna

Don’t pretend to have any concern for my house.

I should have known you’d return to the capital as soon as things started go wrong.

「私の家を心配するふりはやめて。私は知っとくべきだった、あなたが首都へ戻ることを状況が悪くなり始めた時にすぐ。」

 


 

Littlefinger

I promise you–

「私はあなたにお約束します、、、

Olenna

I promise you, Lord Baelish, that our fates are joined.

Together we murdered a king.

If my house should fall, I will have nothing to hide.

And if I should meet with some accident here at broken little flesh market, they’ll never even find what’s left of you.

So…do you deny a part in all this?

「私があなたに約束するわ、ロードベイリッシュ、私達の運命は共同体であることを。一緒にジョフリー王を殺害した。もし私が仮にでも何かのアクシデントにあいでもしたら、この壊れた小さな売春宿でね、人々は誰ひとりとしてあなたの残された遺骸を発見することはないでしょうね。ま、そういうことで、あなたはロラス・タイレルの拘束に関わってるの?」

 

最後に脅しで終えるオレナ・タイレルもタフな交渉人です。しかしロードベイリッシュは、、、

ロードベイリッシュ(リトルフィンガー)が、全ての重要な出来事のキーパソンであることがわかってきます。表面的には、ただの極悪人にしか見えないかもしれません。

しかし、じっくりセリフを追っていくと、彼は恐ろしいほど才能に満ちたビジネスマンであり、鼻の効く商売人で、命もかけるギャンブラーです。この男がゲーム・オブ・スローンズを書いているのでは?と錯覚するほど、全てはこの男が動く時に、ストーリも動き出します。

 

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>>Pull stringsとピーター・ベイリッシュ

 

 

 

hulu
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