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Clear upとClean upの違い
この問題はきちんと片付けておいたほうがいいと思います。
片付け(= decluttering )が近藤麻理恵さんの影響もあり、
一・二年前だったか、TIMEを読んでいたときにアメリカでも注目されていました。
所有するモノ(服や靴など)に触れて(= touch)して
”ときめく”(= sparkle)ことがなかったら捨てなさい。という教えです。。
この捨てると、片付けるが、英語においてもちょっと厄介なのですきちんと整理整頓して(= tidy up)おきましょう。
Clean upとClear up
- テーブルの上をふいたり、床をモップがけするのがclean up
- モノを整頓したり捨てる、どちらかというと片付けるにあたるのがclear up
外国人にとって、橋か箸か端か?と感じるのと同じで、紛らわしい限りですよね。
日本人にとっては、こういうちょっとした言葉の違いが、ややこしく感じるものですよね。
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Clear upとPut away
片付けるという意味では、clear upとともにput awayという英会話フレーズがあるのを忘れないで下さい。
Putを使った表現も日本人の発想と違うので苦手な人も多いからです。
clean upは、「キュッキュ」という音をイメージすることをおすすめします。ちょっと湿っている感じです。
clear upは、put awayとともに「ポンポン」と物を片付けていく感じをイメージすることをおすすめします。
すると、2つの片付けるという意味がつながります。
以下の記事をチェックするとPutを使いこなせるようになります。
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Throw upとThrow away
Throw upは、大体「食べたものを吐き出す」という意味でとられてしまいます。
よって、Throw awayにするべきです。
つまり、日本語では「掃除する」で全てが片付いてしまいますが、
英会話では、ゴミを捨てるというときに、upかawayか、注意が必要になるのです。
「テレビを捨てろ」はThrow away your television.です。
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