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塩は生きるのに必須といいますが、
英語においても塩を使った表現は早めに押さえておいて損はありません。
例)
with a grain of saltは「話半分に」
目次
make a gesture of respect to the enemy
敵に塩を送る
戦国時代に上杉謙信(新潟県=越後)が
海を領土に持たないライバル武田信玄(塩が手に入らず困っていた)に
塩を贈ったことに由来し、
日本では 「人の不幸は蜜の味」の反対の態度として
粋なはからいとされています。
例)
He made a gesture of respect to the enemy in a corner.
彼は追い詰められた敵に対して(追い詰めることはせず)逆に塩を送った。
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make a virtue of necessity
やりたくなくても必要だからやる
例)
Everybody has a time to make a virtue of necessity.
みんな嫌でもやらなきゃいけない時があるんだ。
同じ意味は下記のフレーズ
A man’s got to do what a man’s got to do.
↓↓
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as good as playing into the enemy’s hands
相手に有利にプレーする
→敵に塩を送るようなまねをする
こちらはネガティブな使われ方バージョンを英語にした場合にあたります。
例)
What you’re doing is as good as playing into the enemy’s hands, idiot.
お前のやっていることは敵に塩を送るのと変わらんぞ、まぬけが。
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