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英語において
多くの人は名詞が使えないことが一つの大きな弱点です。
例えば、
favoriteはOKでもfavorを使うのが苦手。
または、
goodは名詞にもなることを知らないということがよくあります。
けっこう重要なので、ここで蹴りをつけておきましょう。
Could you do me a favor ?
「お願いがあるのですが。」(=助けてくれませんか?)
このdo me a favorが、日本人的にピンとこない人が多いと思います。
Favor[U][C]
- 親切な行為[C]
- 好意( favoriteは大好きな )[U]
- 偏愛、えこひいき[U]
とさらに難しいですよね。
favor A
Aによくする
Aを支持する
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名詞のGood
- 役に立つこと、効用
- 価値のあること
- 利益、恩恵
例)
This is no good any more.
コレはもう役に立たない。
例)
Will it do me any good ?
それは私に何の利益があるの?
例)
It’ll do you good to have a vacation.
休んだほうが良い。
英会話で使われるDo+人+good
それでは、において、
実際の英会話でどのように、do 人 goodが使われているか見てみましょう。
stymie = stop, 妨害する、邪魔する
corruption = 腐敗、腐食
a learned man = 多くを学んだ男、経験豊富な男
Qyburn to Jaime
Yes, we’ve stymied the corruption.
「腐食は食い止めたな。」
(stymie/foil/thwart/stop/止める、妨害する)
ゲーム・オブ・スローンズの三章7話
Jaime to Qyburn
You’re a learned man.
「しっかり学んでるんだな。(外科手術のスキルを)」
ゲーム・オブ・スローンズの三章7話
Qyburn to Jaime
All the good it’s done me.
「その腕の良さは全て、学びが私に対して為してくれた効用です。」
ゲーム・オブ・スローンズの三章7話
( it’s done = it has done )
ちょっと離れているので難易度はたかいですが、関係代名詞が分かれば解けます。
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