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日本語におけるハーフは現在においてはどちらかというと、
ポジティブな響きを持って捉えられる傾向があります。
しかし、英語においては
The model is (a) half.は✕です。
日本語の混血児という単語が幾分ネガティブな響きを持っているように
人種的な偏見を含んだ響きを伴うためです。
例えば
a haf-breed「インディアンと白人の混血」は、
差別用語と現在はされています。
half A and half B
ハーフ(AとBの)
例)
The model is half Japanese and half American.
あのモデルは日本とアメリカのハーフだ。
例外(省略されることもある)
Aさん
Are you sure she’s not pure Japanese ?
「彼女が純粋な日本人じゃないって確かなの?」
Bさん
No, just half.
「違うって、ハーフだって。」(ちょうど半々)
この場合は、相手の質問の中にJapaneseという言葉があるので、
それを言外に受けて省略しているにすぎない。
Modern Colloquialisms Revised
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be a quarter A
4分の1Aの血が流れている
4分の1✕Aのイメージ
be one-quarter Aでも同じ意味になります。
例)
She’s a quarter Russian.
彼は4分の1ロシア人の血が流れている。
a quarter of a cake
ケーキの4分の1
Cut it into quarters, please.
4等分してください。
This idea was supported by three quarters of the people here.
この意見は4分の3の人に賛成されました。
be part A
部分的にAが流れている
部分的✕Aのイメージ
例)
She was part Korean.
彼女は一部韓国人の血が流れている。
be bicultural/バイカルチュラル
2つの文化を持っている
→ハーフ
ハーフと言われる人も多いのでよくこのような言い方もされます。
例)
She’s bicultural.
彼女はハーフだ。
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