Rワードの習得

repulsiveとrevoltingとresilientの共通イメージは?

「ポ〜ンと跳ね返るイメージ」をもつ英単語

あまり日本人の発想になじまないイメージかもしれません。最近ツタヤで、ロシアのサカーワルドカップで活躍した吉田麻也選手の本のタイトルが「レジリエンス 負けない力」とあり、英国のプレミアリーグのサウサンプトンで活躍している吉田選手にピッタリの言葉を選んでいると思いました。

簡単に言えば、「負けてもへこたれない」といったほうが日本人にとってはしっくりくると思います。さらにいえば、「粘り強く頑張る」というイメージのほうが日本人っぽい考え方になります。

しかしその反対に、英米のネイティブスピーカーは、このような場合、反発してはずむボールのようなイメージを頭に浮かべます。

この発想の違いを理解していると、repulsiveやrevoltingといった日本人が苦手な英単語も自然に使えるようになります。

この系統ではバスケットボールのリバウンドくらいしか日本人になじんでいないのではないでしょうか。しかし、結構耳にする英単語なのでここで使いこなせるようにマスターしておいて損はないと思います。

resilient/リジリエント

この英単語は非常にポジティブな意味で使われます。日本語だと「ねばり」という言葉を頻繁に使っているのでtenaciousやpatient,persevering,persistentと言った単語のほうが使いやすいかと思います。

しかし、英会話では吉田麻也選手の例からもわかるように、resilienceやresilientという単語のほうがよく使われている印象があります。あきらかにイメージが違うので面白いです。しかし、「へこたれない」という日本語のほうが近いですね。

revolting/リヴォルティング

「うえっ」という体が反発して受けつけない。

disgustingと同じ意味で使われます。

ちょっと強烈なイメージがあるので使いづらいかと思いますが、面白い英単語だと思います。

revotは「反乱を起こす」という意味もあります。

胃がムカムカする」も、My stomach revolted at him.みたいに使えます。

「生理的に嫌」を英語にしたい場合にも、このrevoltingを使えます。

repulsive/りパルシヴ

repelが、「はねのける、はねつける」という意味があるように、「パンっ」と拒絶するイメージです。これもdisgustingで、代用できます。

しかし、せっかくなら湿気の多い日本で育った日本人の発想にないrevoltingやrepulsiveを冗談半分で使ってみるのもいいのではないでしょうか?失敗してもresilientな姿勢でいることが、英会話ぺらぺらまでの近道です。こちらも「生理的に嫌」というニュアンスを英語で出せる英単語です。

英会話でのrepulsiveの使い方

それでは、実際の英会話でrepulsiveがどのように使われているのかをゲーム・オブ・スローンズ5章2話を参照してチェックします。

find O C : OをCだと思う。もう少し日本語っぽくすると

find 人 形容詞 = 人〜だと思う(見なす)

ヴァリスtoティリオン

People follow leaders. And they will never follows us.

They find us repulsive. I find us repulsive.

And we find them repulsive, which is why we surrounded ourselves

with large, comfortable boxes to keep them away.

ゲーム・オブ・スローンズ

「人々はリーダーについていくもの。そして彼らは私達のようなキワモノにはついてこない。彼らは私達に嫌悪感を抱く。私も私達はオエッと思います。そして私達も彼らに反発して嫌悪感を抱く、だから私達は大きく快適な箱の中に囲って彼らを寄せ付けずに過ごしているのです。」

ここでもtheyとusのラインをハッキリさせる、日英の発想の違いが読み取れます。

hulu