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狂うはcrazyだけではありません。
むしろcrazyではなく、
直接的な言いようを避けるためにイディオムを使う方が多かったりします。
目次
- 1 be/get carried away
- 2 carry away
- 3 be keyed up
- 4 be/get steamed up
- 5 take leave of one’s senses
- 6 go crazy
- 7 go mad
- 8 become insane
- 9 go nuts
- 10 off one’s nut 頭(英)
- 11 drive A nuts
- 12 drive A insane
- 13 go ape
- 14 go berserk
- 15 run berserk
- 16 go round the bend(変になる、怒る)
- 17 go around the bend
- 18 go out of one’s mind
- 19 pass out of one’s mind
- 20 out of one’s mind
- 21 out of one’s head
- 22 over the edge
- 23 off the edge
- 24 in a lather
- 25 a screw loose
- 26 lose one’s mind
- 27 lose one’s wits
- 28 lose one’s head
- 29 out of one’s wits
- 30 lose one’s marbles
- 31 climb the walls
- 32 drive A up the wall
- 33 send A up the wall
- 34 come unglued
be/get carried away
「モノが運び去られる」
「(洪水などに)流される」
つまり
自己の制御装置を失うこと = lose self-controlです。
例)
I got carried away when I saw him.
「私が彼を見た時、すごく興奮したわ。」
carry away
受け身でない場合は、
普通に「運び去る」「持ち去る」という意味になります。
例)
I carried away my own trash.
「自分のゴミは持ち去りました。」
be keyed up
「興奮する、酒で酔っ払う」
音楽でキーを上げるといいますよね。
興奮すると声のキーも上がりますよね。
例)
I got keyed up when I hear the song.
「あの曲を聞くと興奮したもんよ。」
be/get steamed up
「〜を激怒させる、深酒する」蒸気が上がるようなイメージです。
例)
He got steamed up.(多動バージョンの受け身)
「彼はカンカンだったよ。」
「湯気が出る」は、自動詞で
The kettle was steaming up.
「その夜間は蒸気を上げていた。」
take leave of one’s senses
「Aの気がふれる」
senseは、「思慮分別」という意味です。
その思慮分別がtake leaveする、つまりお休みするイメージです。
take leave of
「Aに別れを告げる」
「Aに暇乞いをする」
leaveを選択するというニュアンスです。
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take a leaf out of A’s book
「Aを手本とする、Aをまねる」
本のページを葉っぱのようにイメージした英会話イディオムです。
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go crazy
goには、〜の状態になる」という意味があるので、
go crazyは、「狂う」という意味です。
go mad
go madでも、同じ意味です。
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become insane
おかしくなる
go nuts
「気がふれる、気が狂う」
off one’s nut 頭(英)
「気がふれる、気が狂う」
nutは、英国の口語で、「頭」という意味になります。
drive A nuts
「Aを狂わせる、怒らせる」
drive A insane
「Aを狂わせる、怒らせる」
例)
You drive me insane.
「あなたは俺をおかしくする。」
go ape
おかしくなる、狂う
goは、getと同じで「〜になる」という意味もあります。
サルになる、
つまり、「おかしくなる」という意味になります。
go berserk
暴れだす、怒り狂う
run berserk
「暴れだす、怒り狂う」という意味があります。
go round the bend(変になる、怒る)
「変になる、怒る」
go around the bend
「変になる、怒る」
go out of one’s mind
「頭がおかしくなる」「忘れる」
pass out of one’s mind
「頭がおかしくなる」「忘れる」
out of one’s mind
気の狂った、取り乱した
out of one’s head
「気が狂った、のぼせ上がった、ひどく酔った」
over the edge
「気がふれて、気が狂って」
off the edge
「気がふれて、気が狂って」
in a lather
latherとは、石鹸などの泡という意味と口語で
「ヒドイ興奮という意味があります。」
be/get in a laterや、work oneself into a laterというカタチで
「ひどく興奮する」や「ひどく怒る」という意味になります。
a screw loose
「狂った所、故障、変な所」という意味です。
lose one’s mind
「気が狂う、頭がおかしくなる」
「気が動転する、頭に血が上る」
lose one’s wits
「気が狂う、頭がおかしくなる」「気が動転する、頭に血が上る」
lose one’s head
「気が狂う、頭がおかしくなる」「気が動転する、頭に血が上る」
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out of one’s wits
「正気を失って、取り乱して」
lose one’s marbles
marbleは、大理石のことを言います。
複数形で「知恵」や「正気」という意味があります。
climb the walls
「イライラしている、狂乱している」という意味です。
drive A up the wall
「Aを激怒させる、取り乱させる、失望させる」という意味があります。
send A up the wall
同上
come unglued
comeもgoやgetと同じで、
「〜の状態になる」という意味で使うことが出来ます。
glue/グルーは、乗りや接着剤。
unがつくと範囲語になるので「はがれる」というイメージで考えてみて下さい。
思慮分別が、剥(は)がれてしまう感じです。
「気が動転する、興奮して冷静さを失う、崩壊する」などの意味があります。
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