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Appleの英会話での使いこなし方
甘くて身体にもいいとされるAppleは医者を遠ざける。
そのように昔から西洋では言われています。
りんごは、英米人にとって大切な果物です。
また、キリスト教においてはアダムを誘惑するリンゴの実。物理学の重力の存在を発見したニュートンの木から落ちるりんごの逸話が有名ですよね。
ビートルズのレコード会社名やスティーブ・ジョブズのアップルコンピュータの例からも、Appleの英語における影響力の大きさを感じませんか?
よって、多くの英会話イディオムにも登場します。とても便利な言いまわしが自然にできるようになるのでおすすめのフレーズばかりです。
目次
an Adam’s apple
のど仏(the uvula/ユービュラは、のどちんこ)
Big apple
ニューヨーク
ネガティヴな英会話でのAppleの使い方
Appleはいい意味でも悪い意味でも両方使われます。
the bad apple
周りに悪い影響を与える人や物
rotten apple(腐ったりんご)といってもOKです。
例)
She is the bad apple.
彼女は周りに悪い影響を与える人物です。
他にネガティヴな英会話イディオムは、
upset the apple cartがあります。
「全て台無しにする」「全てめちゃくちゃにする」
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an apple-polisher
おべっか使い、
brown-noser = apple-polisher
(犬のようにお尻に鼻を押し付けた結果茶色い花をしている輩)
apples and oranges
全くの別物
例)
They are apples and oranges.
「彼らは、全く別物で比べることは出来ない。」
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upset the apple cart
計画などを台無しにする
りんごを運ぶカートをひっくり返すイメージから
例)
You upset the apple cart, you know that?
「あなたが、計画をダメにしたのよ、わかってる?」
上記のようなネガティブなapple表現がある一方で
appleの英会話における使い方はポジティヴなものも多いです。
ポジティヴな英会話でのAppleの使い方
りんごのイメージは西洋では健康に良いモノという側面があります。
アダムの林檎はネガティブですが。
the apple of one’s eye
目に入れても痛くない存在
例)
She is the apple of her grandma’s eye.
「彼女は、お婆ちゃんにとって目に入れても痛くない存在だ。」
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American as apple pie
アメリカの伝統的なもの
例)
Having a gun is American as apple pie.
「銃を持つことは、伝統的なアメリカの考え方だ。」
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