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すると、
理路整然とした話し方が、
「議論がましい」とか「論争的だ」といった
ネガティブなニュアンスを持って捉えられてしまいます。
argue = arrogant
主張する = 傲慢な感じ
といったイメージです。
しかし
この考え方は、英会話の上達を著しく阻害してしまう原因になるので
英語を話すときは常に
理路整然、具体的で、簡潔さを心がけるのが大切です。
目次
「議論好き」は英語で?
例)
He likes a good argument.(=議論)
彼は議論好き。
argumentは「論争や議論」という意味の他に
「主張」という意味でもよく使われます。
よって、ネガティブなニュアンスばかりとは限りません。
argumentative/アーギュメンタティヴ
理屈っぽい
例)
He is argumentative.
彼は理屈っぽいところがある。
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argue for argument’s sake
議論のための議論をする
sakeは「目的」や「理由」という意味
例)
He argues for argument’s sake.
彼は議論のための議論をするところがある。
for God’s sake
は、苛立ちや不快感を現す表現です。
神様のために→お願いだから!(勘弁してよ!)
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a stickler for an argument
理屈屋
sticklerは、うるさい人、こだわる人
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be sticky about A
「Aにはうるさい」
Does it make sense ?
私の説明道理にかなってますか?
自分の説明に自信がないときに便利なフレーズです。
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