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目次
be on the fence
どっちつかずの態度でいる
決められずにいる
sit on the fenceでも同じ意味になります。
例)
He was on the fence whether she’ll go or not.
彼は行くか行くまいか決められずにいた。
He sat on the fence whether she’ll go or not.
equivocate/イクウィヴォケイトゥ
自動詞)about/over
どちらともとれる言葉を使う
→言葉を濁す、明言を避ける
→言を左右にする
equivocateは自動詞で、
aboutやoverと相性がいい。
vague/ヴェイグ「あいまいな」と似ていますね。
例)
You shouldn’t equivocate about the problem.
その問題に関しては言を左右にすべきじゃない。
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hedge about A/ヘッジ
Aに関して言を左右にする
Aに関して明言を避ける
A hedge/ヘッジは「生け垣」という意味で、
hedge a garden「庭を生け垣で囲む」というように
基本的には「敵から身を守る」というイメージがあります。
その方法の一つとして
生け垣の上に乗っかってどちら側にも行けるようにしておくというイメージ( be on the hedge/sit on the hedge = sit on the fence )もできると、
投資銀行のヘッジファンドのイメージへとつながります。もちろんリスクヘッジによる資産防衛が目的です。
すると
「言葉を曖昧にする」や「言を左右する」にもつながります。
↓↓↓
hedge one’s bets「掛け金を分散して損失を防ぐ」
hedge the question of A「Aに関する問題を曖昧さでかわす」
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hedge about a decision「結論を曖昧にする」
hedge against inflation「インフレに対して事前に損失を防ぐ」
hedge against the attack「攻撃に備えて予防線を張る」
他動詞か自動詞かということもややこしいですが、
結構使える表現なので、頑張ってものにするべきです。
例)
Stop hedging the question !
質問をはぐらかさずきちんと答えてくれ。
例)
Stop hedging about it.
それに関して言を左右にして曖昧にするのはやてくれ。
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prevaricate/プりヴァリケイトゥ
自動詞)on/about
わざと紛らわしい言い方をする
奥歯に物が挟まった言い方をする
言葉を濁す
嘘に近いことを言って言い逃れしようとする
→言を左右にする
自動詞なのでonやabout
lie about A = prevaricate about A
( prevaricate about Aはlie about Aの遠回しな言い方。)
There’s no point 〜ing「〜する意味はない」
例)
There’s no point prevaricating about the problem.
その問題に関しては紛らわし言い方をする意味はないだろうが。
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beat around the bush
藪をたたいて獲物を狩り出す
探りを入れる
→はっきり言わない、遠回しに言う、
例)
He was beating around the bush.
彼はあ〜だこ〜だは言うが、はっきり言わなかった。
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