Cワードの習得

「しょうがない」は英語で?

関連記事

「急場しのぎ」は英語で?

「背に腹はかえられぬ」は英語で?

「自粛する」は英語で?

「自重する」は英語で?

「勝算」は英語で?

いくつか答えはありますが、

一番使うのがNo, choice.

これは多くの人の発想に浮かびづらいのか

なかなか出てこない人が多いです。

No choice

I have no choiceの省略形です。

仕方がない、しょうがないを英語で言うと?

学校などで、受験で習うのは、

It can’t be helped.

I can’t help it.とも言えます。

help Aには、

「Aを助ける」だけでなく

「Aを防ぐ」という意味もあるからです。

↓↓↓

関連記事

help A

Fromのこなれた使い方?

「禁止する」は英語で?

Choiceを使った「しょうがない」

Jon Snow to Ygritte

Ygritte, you know I didn’t have a choice.

「イグリット、わかるだろ、仕方なかったんだ。

You  always knew who I was, what I am.

お前はいつも分かってくれてたよな、俺が誰で何者なのか。

I have to go home now.

おれは帰らなきゃいけないんだ、今。」

ゲーム・オブ・スローンズ

ここで英語を話す人達の発想(考え方)が、見えてくるのではないでしょうか?

例)

I have a choice to go home.

「私は一つの選択(しか)ない、家にかえるという。」

⬇{ a choiceを省略して }

I have to go home.

「俺は家に帰らないといけないんだ。」

Could be forgiven for doingを使った「しょうがない」

could be forgiven for doingや、

might be forgiven for doingという英会話フレーズは、

日本語における、

「〜するのは仕方ない」や「〜するのもうなずける」「〜なのももっともだ」

という表現に相当します。

つまり、

“まあ〜しょうがないよね”というニュアンスを出したい時に使われる英会話表現にあたります。

thinking+that節を伴ってよく使います。

例えば、

  1. You could be forgiven for thinking it’s wrong.
    「あなたが、それが間違っていると思っても無理ないよ。」
  2. You might be forgiven for thinking it’s proper.
    「あなたが、それが適切だと思うのも最もなことだ。」

関連記事

「どんぐりの背比べ」は英語で?

「無いよりまし」は英語で?

「不本意ながら」は英語で?

「不可抗力」は英語で?

英会話でChoiceとchoose-chose-chosenが混乱?

英会話におけるChanceのニュアンス

That節はスラッシュリーディングで習得するしかない!

こんな記事もおすすめ