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「すべての動物は噛みかねない!」
could, wouldだけではない可能性を表す表現たちがあります。
英語は奥が深い。
目次
be capable of doing
①〜する能力がある、〜する傾向がある
②(悪いことを)〜しかねない、〜をやりかねない
例)
A :
Do you think the woman is really capable of murder ?
あの女なら本当に殺人をやりかねないと思うか?
B :
She’s capable of saying so.
彼女ならそう言いかねない。
be liable to do
〜しがち、〜する傾向がある
→〜しかねない
例)
They are liable to bite.
彼らなら、かみかねない。(しばしば噛むから)
例)
The glass is liable to break.
ガラスは割れやすい。(一般的な特徴)
be likely to do
〜しうる
→〜しかねない
liable vs likableは「好かれる」という形容詞liableは、一般的な特徴やいつもの習慣パターン
likelyは、ある特別な場合に何かが起こる可能性について
述べる傾向があります。
例)
She’s likely to say so.(ひょっとしたら)
彼女ならそう言いかねない。
be not above doing
〜しかねない
〜をやりかねない
be above doing
〜するには善良すぎる
例)
He’s not above robbing a bank.
彼なら銀行強盗もやりかねない。
not put sth past sb
〜しかねない
〜をやりかねない
not put sth past sb
= no put it past to do
どちらでも同じ意味になります。
例)
A :
I wouldn’t put hijacking past them. What do you say ?
奴らはハイジャックもやりかねないと思うんだ。どう思う?
B :
You’re right.
I wouldn’t put it past him, either.
(否定のあとはtooでなくeitherがくる)
そうだね、俺もそう思うよ。
過去におけるnot put sth past sbとput it past to do
例)
I didn’t put it past him to say so.
彼ならそう言いかねないと思ってたの。
Youが主語のnot put sth past sb
例)
You wouldn’t put smoking past him, would you ?
あなた、彼ならタバコもやりかねないと思ってるんじゃないの?
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A would not put it past B to do