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Oweは「負う」という意味がある
Oweの原義は、「所有する」という意味です。
ownは、動詞で所有する。
Ownerは所有者ですよね。
しかし
そのままoweをhaveのイメージで使うと少し無理があります。
よって
Oweは、そのまま日本語の「負う」という意味で使うのが一番覚えやすいコツになります。
Oweには、日本人が覚えるべき3パターンがあります。
IOU = I owe you
1つ目は借用書(IOU)の意味でも使われる
- I owe you.
「あんたに借りがある。」
「いっぱい借りがある」場合は、
- I owe you a lot.
「恩義がある」と大袈裟に言うならば
- I owe you a debt of gratitude.
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Oweを受け身にすると
ドラゴンの炎からジェイミーをブロンが助けた後でのセリフです。
ブロンtoジェイミー
Till I get what I’m owed,
「俺が、貸しを回収するまで、
a dragon doesn’t get to kill you,
you don’t get to kill you,
ドラゴンも、お前自身もお前を殺すことは許さない。
only I get to kill you.
俺だけがお前を殺すことができる。」
ゲーム・オブ・スローンズ7章7話参照
owe A to A
- I owe a lot of money to you.
「いっぱい借りがあるんだ、あんたに」
という言い方のほうが日本人にとって覚えやすいかもしれません。
☆基本的には、最後に来る単語の方が強調されます。
これを文法用語で、end focus(エンドフォーカス)と呼びます。
「あなたに」が強調されるバージョンです。
be in A’s debt
ティリオン・ラニスター
If he wins,
「もし彼(ブロン)が勝ったら、
I expect I’ll be in his debt
for the rest of my life.
一生彼に返すべき恩義があることにあるだろうな。」
ゲーム・オブ・スローンズ4章7話
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