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Violet, Lily, Rose, Daisyを使った英会話イディオム
花言葉っていわれるように、英語にも花を使って言いたいことを表現する英会話イディオムがいくつかあります。効果的に人の印象を語る場合にもよく使うことができるので、海外ドラマのリスニングだけでなく、英会話にもおすすめです。
目次
a shrinking violet/ヴァイオレット
恥ずかしがりや
violetは「すみれ」
例)
Come on, girl !
おいでかわい子ちゃん。
Such a shrinking violet.
ほんと恥ずかしがり屋なんだから。
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gild the lily
美しいものに余計な手を加える
「ユリの花に金箔を塗る」が直訳です。
例)
You’re gilding the lily.
「余計なことしてるよ。」
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come up roses
思ってたよりずっと上手くいく
例)
Everything is coming up roses these days.
「最近何もかもうまく言ってる。」
come up smelling like a rose
思わぬ幸運を手にする
怪我の功名だ
- silver lining(不幸の中の光るもの)や
- blessing in disguise(不幸の顔をした神の祝福)、
- manna from heaven(天の恵み)
も同時に覚えると効率的です。
例)
She came up smelling like rose.
「彼女は思わぬ幸運に出会った。」
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fresh as a daisy/デイジー
「元気いっぱい」と言いたい時の英会話イディオムです。
例)
She is fresh as a daisy.
彼女元気いっぱいね。
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push up (the) daisies
「埋葬される、死ぬ」という意外な意味になります。
daisy/デイズィーは、
ヒナギクという花で墓地によく咲いているとされます。
つまり、
死体が埋葬されている上に咲いているのがdaisiesなのです。
その状況をイメージすれば、
pushing up the daisiesも覚えやすくなりますよね。
棺の中にデイジーを押し込むわけではないので気をつけてください。
例文)
His heart condition will see him pushing up the daisies
at a young age.
「彼の心臓の状態じゃ、若くして彼が死ぬのを見ることになるだろうね。」
Oxford Dictionary of English参照
彼の心臓の状態が主語になっています。
英語らしい表現ですが、その分日本人にはピンとこないので、
しっかりこのような英語を習得する必要があります。
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lotus eater
Lotus/ロウタスは、「蓮の花」という意味があります。
そして、
「安楽な生活をする人」をlotus eaterと呼びます。
lotus position[U][C]
「座禅の姿勢、座り方」のことを言います。
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a late bloomer
遅咲き
大器晩成
例)
I was a late bloomer, being a slow learner.
私は遅咲きだった、飲み込みが遅くてね。
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